チャットボットはユーザーの質問に対して応答しますので、必ずサーバーが必要になります。サーバーの選び方は大きく分けるとクラウドとオンプレミスがあり、主流はクラウドです。クラウドの場合はサービス提供側に設置することになるため、ブラウザーの管理画面を使ってすぐに利用を開始することができます。設定を自分たちで行うか、サービス提供側が行うかによって費用は変わってきますが、サービス提供側のサポートを利用すれば面倒な設定はお任せで運用が開始できます。

自分たちで設定を行うことも可能ですが、シナリオ登録などは自社で実施しなくてはならないため手間がかかります。ただし手間がかかった分安く導入できるメリットもあります。オンプレミス型は指定したサーバーにインストールして利用をすることになりますが、環境を整える必要もあり、保守工数も必要になります。費用も高くなりやすく導入期間も長くなるので好まれませんが、何か特別な事情があってセキュリティーを強固なものにしたいときにはオンプレミスが選ばれることもあります。

チャットボットに限らずこうしたサービスを指定したサーバーに設置する場合は、通常の導入よりもハードルが高いと覚えておくと良いでしょう。チャットボットの導入にはコストがかかりますが、人がユーザーをサポートする手間が短縮されるため、効果を発揮してくれればメリットが上回ります。お問い合わせの件数が多すぎて対応できないときは検討してみると良いかもしれません。